TOKYOアニメツーリズム2018 デジタルスタンプラリー
『劇場版ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール』
ここ数年、「アニメツーリズム」という言葉をよく耳にします。日本のアニメや漫画は世界的に注目され作品の舞台がアニメの聖地として、広く認知され日本人だけでなく外国人観光客も「聖地巡礼」に訪れるようになりました。各自治体でもさまざなまアニメや漫画とタイアップし、観光客を集める取り組みが盛んになっています。
TOKYOアニメツーリズム2018 デジタルスタンプラリー
先日、アニメツーリズム実行委員会が主催するイベント「TOKYOアニメツーリズム2018 デジタルスタンプラリー」が開催されるという情報が入ってました。
TOKYOアニメツーリズム2018 デジタルスタンプラリー
ソードアート・オンライン公式Twitter
デジタルスタンプラリーは、スマートフォンに専用のアプリをインストールして、予め指定された東京の観光地（12か所）を回ることでスタンプラリーポイントを入手することがで、そのポイント数に応じてオリジナルグッズと交換することができるイベントです。さらに、人気アニメ「ソードアート・オンライン」とのコラボを活かし、アプリが「劇場版ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール」の世界観を忠実に再現しており、劇場版に登場した「オーグマー」のようなAR（拡張現実）の世界が体験できます。また、指定された観光地（スタンプラリースポット）を回ることで、ソードアート・オンラインに登場するアニメキャラがアプリ上でできるようになり、一緒にAR写真を取ることができるようになります。
スタンプラリーの初日の1月28日(日)にベルサール秋葉原で「TOKYOアニメツーリズム2018」のキックオフイベントが行われるということで行ってきました。イベントは、2部制となっていて1部はトークイベント、2部はコスプレイヤーのえなこさんのコスプレ撮影会となっていました。
キックオフイベント
1部トークイベント（13:30～14:15）
ニッポン放送のアナウンサー吉田尚記さんが司会を務めゲストとしてタレントの足立梨花さん、コスプレイヤーのえなこさんが登壇されました。
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司会 ：吉田尚記さん（アナウンサー） Twitter
ゲスト：足立梨花さん（タレント） Twitter
えなこさん（コスプレイヤー） Twitter
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イベント中は撮影禁止だったので、写真は撮れませんでしたが司会もゲストもSAOが好きということで、大変盛り上がっていました。足立梨花さんは家にアニメ部屋をつくってフィギュアを飾っているほどのアニメ好きということで、Twitterも今期のアニメの話であふれています。えなこさんは、とても有名なコスプレイヤーさんで色んなイベントにコスプレで参加されますが、今回はアスナのコスプレで登場されました。当日は気温が3度という極寒の中でしたが、笑顔を絶やさずさすがプロ根性だと思いました。
他にもスタンプラリーアプリの開発者からアプリの紹介があったりして、イベントの最後には、小池百合子都知事が登場されました。胸にはスタンプラリーでもらえるイベントグッズの「キリト」と「アスナ」のバッチを付けていました。寒い中行われたトークイベントですが、あっという間に45分が経過してとても濃厚なイベントでした。
2部 えなこさんのコスプレ撮影会(15:00～15:10)
1部のトークイベントが終わりまして、その後時間を空けてえなこさんのコスプレ撮影会です。寒い中の撮影会ということで10分と短い時間ですが、アスナ姿のえなこさんが撮影し放題なので多くの人がカメラを構えていました。
私は撮影開始の15分前には待機していましたが、すでに多くの人だかりが出来ていて後ろの方になってしまいました。待つこと15分。15:00ぴったりに「えなこさん」登場で撮影が始まりました。撮影が始まるとと一斉にフラッシュが焚かれ、シャッター音しか会場は聞こえません。正直後ろのからだとまったく「えなこさん」が見れない状態です。2度ほど前の人の入れ替われりがありましたが、後ろまでには回ってこずほとんど撮影ができませんでした。一眼レフと望遠レンズを家に置いてきたことが悔やまれます。
さて、撮影会は不完全燃焼で終わりましたが、デジタルスタンプラリーのイベントはとても大盛り上がりで終了しました。ARアプリの完成度がとても高く、イベント限定クッズが貰えるので日を改めてスタンプスポットに訪れたいと思います。
