秋葉原の桜
千代田区の桜といえば靖国神社や千鳥ヶ淵などが有名ですが、東京のど真ん中にある秋葉原界隈にも沢山の桜の名所・お花見スポットが存在しているということはご存知でしょうか?秋葉原散策の合間に桜を楽しんでみるというのもオススメです。今回は秋葉原で桜が見られるスポットを紹介します。
秋葉原公園
JR秋葉原駅南にある公園です。名前が公園となっていますが、一般的な遊戯がある公園ではなく駐輪場があるやや広めの駅前広場となっています。昔は喫煙所がありましたが、現在は撤去されています。わずかですが桜の木があります。秋葉原駅から一番近くで桜を見れるスポットとなっています。
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和泉橋南東児童遊園
神田川沿いにある公園です。児童遊園という名前ですが、遊具やベンチなどの設備はなく腰掛がいくつかあり、軽い休憩ができるようになってます。秋葉原の電気街とは真逆にあるため、人も少なく桜の木も数本植えられていて、春にはちょっとしたお花見スポットになっています。
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日比谷線秋葉原駅4番出口広場
公園ではありませんが、日比谷線秋葉原駅4番出口を出たところに小さい広場がありそこに桜の木が植えられています。
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富士ソフトエントランス広場
富士ソフト 秋葉原オフィスの前にある広場には、大きな桜の木が植えられています。この時期になると道を通る人が足を止め、桜の写真を撮影している人が多くみられます。
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柳森神社
柳森神社は、神田川沿いにある神社で日本橋の椙森神社とともに江戸三森と称されています。歴史は長く長禄2年に太田道灌が江戸城の鬼門除けとして現在の神田佐久間町のあたり一帯に柳を植え、その中に山城国の伏見稲荷の御分霊を勧請したことに始まる由緒正しい神社です。そして、柳森神社の境内にはみごとな桜が咲いています。
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宮本公園
神田明神の隣にある公園です。桜の木も多くトイレがあることから、地元の人達にも人気の花見スポットとなっています。また宮本公園の中にはオシャレな和風のカフェ「井政」があり、宮本公園が茶道の江戸千家発祥の地になっています。シートを広げてお花見するならここが一番おすすめです。
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練成公園
末広町駅から徒歩2分のところにある開放感のある公園です。公園の中央には大きな桜の木があります。また公園の正面には多摩美術大学が運営するアートセンター「3331 Arts Chiyoda」があり、施設を利用する人達や近隣の住民の憩いの場となっています。「練成公園」は、元は関東大震災の復興計画に基づいて、旧・練成小学校と隣り合わせで整備された歴史ある公園です。
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立芳林公園
秋葉原という繁華街の中心にあり、充実した遊具があることから子供達の憩いの場になっている公園です。公園にはトイレや喫煙所も設置されていて、周りには桜の木がたくさん植えられています。また、平日午前中は子どもの専用利用となっており、夜19時には門が閉まって入れなくなります。
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神田明神
当ブログでもおなじみの神田神社です。神田祭を行う神社として知られており、隠れた桜の名所となっています。
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【イベント】神田明神(明神桜ライトアッププロジェクト@神田明神境内)
2022年3月26日(土)から4月10日(日)まで、神田明神で「夜桜ライトアップ×夜間参拝イベント」(NAKED 桜モウデ)というイベントが行われています。神田明神内の桜のライトアップされ、夜桜を楽しめるイベントとなっており入場料無料です。1300年前から月日を紡ぎ人びとに親しまれてきた神田明神の桜が、電気街の秋葉原らしくLED桜並木となり、ひと足早い春の訪れが華やかに演出されています。
【イベント概要】
明神桜ライトアッププロジェクト
会場:神田明神
開催期間:2022年3月26日(土)~4月10日(日)
開催時間:18:00〜20:30
料金:無料
主催:一般社団法人千代田中央文化交流推進機構
企画・演出・制作:NAKED, INC.
WEBサイト:https://myoujin-sakura.com/