新年明けましておめでとうございます。
2021年(令和2年)という一つの節目の年が明け、無事2022年を迎えられました。2022年は、コロナ禍三年目の初春となりますが、目標(さぼり気味のブログを更新する)をもって邁進していきたいと思います。さて新たなるスタートを胸に今年も無病息災を祈願し、恒例の「神田明神」へ初詣に行ってきました。
神田明神
神田明神こと神田神社ですが、1000年以上の歴史があり一般的には日本三大祭りといわれる「神田祭」を連想される人が多いと思います。また、アニメ・ラブライブ!で頻繁に登場したことから、聖地巡礼としてもお馴染みに場所となっています。最近では色々なアニメと積極的にコラボを行ってることから、ここ数年は多くの若年層のアニメファンが訪れるようになりました。
神田明神 URL:https://www.kandamyoujin.or.jp/
Access
一番の最寄り駅は、丸ノ内線の御茶ノ水駅と銀座線の末広町駅となっており共に徒歩5分程度で訪れることができます。秋葉原駅からの場合は徒歩10分程度かかります。
大晦日の状況
大晦日は毎年コミックマーケットに行っているので、初詣は元旦の午前中に行くようにしていました。ただ、今年はコミックマーケットの事前チケットが購入できておらず、参加できなかったので暇を持て余し今年は大晦日の夜のうちに秋葉原へ向かいました。
秋葉原駅前
秋葉原駅に到着したのは、大晦日の23時30分過頃。年末ぐらいからとても冷え込むようになり、駅を降りると冷たい風を感じます。この時間帯になると多くの店が閉店しているため駅前は閑散としているはずですが、大晦日といういうことで人はとても多いです。
秋葉原駅前(その1)
秋葉原駅前(その2)
その中でも一際大きな声を上げている方がいました。駅前にあるゲームセンターセガ4号館の店員さんです。駅前にいる人とカウントダウンを行うため、人を集めています。
カウントダウンを促すセガ4号館の店員さん
年明け直前
カウントダウンが近づいてきます。店の上に表示されている液晶にカウントダウンの表示がされています。
ついに年明け
年が明けました。年明けのタイミングでクラッカーが鳴らされ、みんなから拍手喝采です。カウントダウンが終わると、人だかりがすぐに散っていきます。
中央通り
基本的には夜の秋葉原は閉店している店が多いため、人も少なく車の通りもまばらです。
ジャンク通り
ジャンク通りにおいては、電灯が少なく薄暗いためゴーストタウンのような雰囲気となっています。
いざ初詣へ
昨年度の2021年は、コロナ禍の中で初めて迎えた年越しだったため、例年に比べると参拝者が少なく閑散としていました。今年2022年はコロナ前に近いぐらい人が戻った印象があります。
鳥居(神田明神)
年明けまでは境内に入ることができないので、隨神門前から順番に並んで待ちます。昨年は参拝者が少なく鳥居下はガラガラでしたが今年は参拝者の列ができていました。
鳥居前
鳥居前は、横断歩道を渡る人と中山道から神田明神へ行く人が交差するポイントなので、人通りが多く警備員さんがとても忙しいところです。
隨神門(神田明神)
今年はしっかりと警備員の方が入場制限を行っています。周りの屋台も盛況で人だかりができているところもありました。
隨神門前(その1)
隨神門前(その2)
御神殿(神田明神)
境内に入ると溢れんばかりの参拝者が、お参りのための列を作っています。列は5分で10メートルぐらいのスピードで進んでいきます。
境内
御神殿が遠くに見えます。境内には300人ぐらいの参拝を待つ人であふれています。
御神殿前
30分ほど並んだぐらいで、ようやく御神殿の近くまできました。
参拝
時間は1時半頃。やっと順番がまわってきました。まだ参拝が始まったばかりなので、お賽銭箱にはあまり入っていません。私もお賽銭を投げ入れた後、二礼二拍手一礼を行い安全祈願を祈りました。
境内
昼間は猿回しなどイベントを行っていますが、年明け直後は特に何もありませんでした。
神楽殿
年明け直後は、神楽殿も人がおらず演奏はされていませんでした。例年昼間に来たときはいつも演奏されていたので、明るくなってから演奏されると思われます。
手水
コロナ禍の影響で手や口を清めるお手水ができなかったのですが、花が浮かべられていました。
初詣は以上です。例年アニメグッズが販売されているテントがありましたが、早い時間だったせいかまだ空いていませんでした。コロナ禍となってから3年目を迎えますが、今年こそは収束してほしいと願うばかりです。